皆さん、こんにちは。
hikoです。
今回はロシアとウクライナの関係を紐解いていきます。
ロシアとウクライナによる騒乱は赤色の勢力と青色の勢力に分かれて争っていることがRAPT理論により暴かれています。
この2分される背景を説明するところから始めていきます。
まずは象徴の違いからです。
ロシア側
聖ゲオルギオス(竜殺しのキリスト教徒)
ウクライナ側
ジラント(左の竜でタタールの象徴)
このようにロシア側とウクライナ側は絶対的に相容れない違いがあります。
ここでクリミアの歴史を見ていきます。
クリミアは紀元前5世紀にボスポロス王国が誕生しており、ギリシャの植民地でした。
その後、ローマに支配されて840年頃のテオドロ王国はゴート人と東ローマ帝国の農民で構成されるようになります。
そして、1204年に建国されたトレビゾンド帝国からタタール人が商人として関わるようになるという経緯です。
(タタール人はウクライナ人を奴隷として売っていたということが分かっています。)
では、トレビゾンド帝国について見ていきます。
トレビゾンド帝国は言語や文化がビザンツ帝国のギリシャ的伝統を色濃く受け継ぐ国でした。
この時期の世界情勢はキリスト教徒を名乗る支配者がキリスト教徒に攻撃を加えるという事態が確認できます。
次にクリミアの先住民について調べていきます。
ウクライナのゼレンスキー大統領が制定した法律によると、カライム人、クリムチャク人、クリミア・タタール人が先住民だとされています。
独裁者のゼレンスキーはこの3部族を重要視するように指示されていることが分かりました。
それぞれの特徴を並べると、
- カライム人
- もみあげ無しのユダヤ人
- タルムードは否定
- カライ派はサドカイ派から派生
- クリミア・タタール人
- 黒髪に黒目の白人
- 顔はみんな似てて猫目
- イスラム教を信仰
- ロシア側のクリミア・タタール人
- 忍者のような服装
- 腰に九曜紋のマーク
となります。
ここでクリミア・タタール人の他にもタタール人はいますので整理していきます。
- モンゴル・タタール人
- アジア系
- チンギス・ハンの系譜
- カザン・タタール人
- 茶色髪の白人
- ギリシャ・タタール人(ウルム人)
- ギリシャ人がクリミア・タタール化
- 番外編
- 中国のオロス族
- 外見はロシア人で中身は中国人
このようにタタール人は西洋と東洋のどちらの容姿も持つ人種であることが分かります。
従って、タタール人は外見的な特徴から人種を判断できません。
ここでタタールについてさらに調査をすることにしました。
8世紀に建てられた突厥碑文で「タタール(Tatar)」とは「他の人々」という意味だそうです。
さらに1865年に発行されたアメリカの「The Flags of All Nations」に「TARTARY」という国旗が掲載されているそうです。
タタールの国旗がジラントであることは分かりますが、中国の国旗もジラントです。
違いは青枠ですが、タタールと中国の関係も後で精査していこうと思います。
幕末の資料「万国旗章図譜(1852年)」にタタールの国旗が掲載されているそうです。
こちらはジラントの隣にいたフクロウも記載されています。
解説文には
「韃靼(タタール)ハ土地廣大ニシテ未審(詳細不明)ナリ」
「属部アリ自立部アリ」
と記載されています。
余談ですが、フクロウと言えばアメリカのホワイトハウス(①)や日本の国会議事堂(②)など悪魔崇拝のモチーフとして採用されています。
①
②
自立部アリの記載はフクロウが関係しそうですね。
追加資料として、明治初期の『内外旗章便覧』にある「支那國旗」も紹介します。
近代の資料からタタールと中国は竜(ジラント)が共通のシンボルだと分かりましたので、中世も確認していきます。
ジラントのシンボルはモンゴル帝国の後継であるカザン・ハン国が使用していました。
キプチャク・ハン国の後継国家で、いわゆる「トルコ系タタール人」が主な構成民族です。
場所はモスクワ大公国のすぐ隣で、彼らもイスラム教を信仰していました。
カザン・ハン国の前身はヴォルガ・ブルガールで、彼らの竜信仰は中国似であることが記されています。
モンゴル帝国が存続していた時の最大勢力図を見ると、多人種のタタール人たちはアジア全域に影響力を持っていることが分かります。
そして、領土拡大を狙うモンゴル帝国と争っていたのが神聖ローマ帝国です。
中世
- 神聖ローマ帝国
- キリスト教
- モンゴル帝国
- イスラム教徒が台頭
この中世の流れを現代でも引き継いでいるということになります。
現代
- ロシア(神聖ローマ帝国の後継)
- ロシア正教会(ロシアのキリスト教)
- ウクライナ
- イスラム教徒(主にタタール人)
現在のロシアへと繋がるモスクワ大公国は帝室との縁戚関係から「神聖ローマ帝国の後継国」を名乗っていました。
そして、現代ではロシア側はタタール人に従属していたのではなく、同盟を結んでいただけとしています。
このロシア側の言い分を『ユーラシア主義』と言います。
ユーラシア主義とモンゴル帝国の最大勢力図を見ると、ユーラシア主義に中国を足せばモンゴル帝国とほぼ同じ状況になることが分かります。
改めてユーラシア大陸を見ると、とんでもなく広い領土ですが、これについて少し余談を挟みます。
このロシアが肥大化している地図はメルカトル図法により描かれており、実際の領土は思っているほど広くなく、ロシアは住める地域も少ないので人口も多くありません。
余談ではありますが、大事なことなので正しい世界地図も下記に掲載致します。
1892年にアメリカ・ニューヨーク市バッファローの「バッファロー・エレクロタイプ・アンド・エングレーヴィング・カンパニー」から出版
それでは話しを戻します。
ここでイスラム教とはなんなのかを見ていきます。
7世紀に登場したイスラムの教の教祖ムハンマドは「預言者の印璽」を名乗ったとあります。
「預言者の印璽」とは、キリストにパラクレートス(聖霊・慰安者・弁護者)と呼ばれたことを意味するそうです。
つまり、イスラム教はキリスト教徒を排斥しておきながら、キリストから権威を引き継いでいると主張したわけです。
そして、イスラム教の前身にはマニ教がありました。
教祖のマニはパルティアの王族です。
パルティア初代国王はパルニ族で、パルニ族はゾロアスター教を信仰しています。
因みにパルニとは、『絹のような柔らかい布地』という意味になります。
この表現の仕方は秦氏の『絹織物は柔らかく肌のように暖かい』という意味と繋がりが見えてきます。
次にミトラ教が公認された時のパルニ族の王はミトラダテス1世でした。
ミトラはゾロアスター教のアフラ・マズダーと同等とされます。
- 年表
- 0世紀 キリスト教
- 2世紀 マニ教・ミトラ教
- 7世紀 イスラム教
では、パルニの王族マニが創設したマニ教について調べていきます。
ご覧の通り、マニ教は偶像崇拝なんです…
この時点で偶像崇拝を禁じるキリスト教とはなんの関わりもないことが分かります。
マニ教は明教と呼ばれており、明ではマニ教を引き継ぐイスラム教徒が出世するという事態が起きました。
明の鄭和は馬姓から鄭姓となった人物で、馬姓はムハンマドの子孫です。
明の開祖である朱元璋の皇后「馬皇后」も馬氏なので、ムハンマドとの関係が示唆されています。
このようにムハンマドの子孫が優遇される時代が中国にあったわけですが、現代でムハンマドの子孫として有名なのが馬雲(ジャック・マー)になります。(左は稲盛和夫)
馬雲とそっくりなのが、麻生太郎と苫米地英人です。
麻生太郎は九鬼家と親戚で九鬼家は九曜紋一族でした。
クリミア・タタール人も九曜紋を掲げていることから関連性を見い出せそうですので、こちらも並行して調べを進めていきます。
話しを明に戻すと、洪門の創始者である鄭成功は明皇帝から朱姓を授けられているとあります。
洪門はフリーメイソンと同じマークを採用しており、尚且つ創設時期もフリーメイソンと被ります。
こちらもタタール人と同様に西洋と東洋が連携していることが分かります。
次に朱姓についてですが、朱は辰砂のことで辰砂は『賢者の石』と呼ばれます。
実は辰砂の扱いは中世のイスラム科学で洗練されたと言われています。
中国でイスラム教徒が重用されたことがイスラム科学の発展に繋がったということです。
そして、錬金の副産物で朱色ができたとありました。
彼らにとって朱とは錬金術を指します。
そして、水銀と悪魔崇拝はセットです。
彼らがアルタイ(金の山)諸語の民族と呼ばれる所以がここにありました。
次は鄭成功について深掘りしていきます。
鄭成功は松浦家で、松浦家は九曜紋一族(中山家・青山家・九鬼家・戸田家)と親戚です。
九曜紋一族の戸田氏鉄は尼崎城を築城しており、大名には青山家や松平家がいます。
戸田氏鉄には鉄と名前にあるように製鉄に関連していますが、タタール人も製鉄に関連していました。
そして、中国で鉄は銕と表記したそうです。
銕はタタール人(夷人)が作る鉄という意味でした。
銕=鐵(くろがね)=黒金
このように技術集団だった九曜紋一族が日本では創価学会を創設しています。
つまり、九曜紋一族はマニ教、イスラム教、ゾロアスター教、ミトラ教(密教)、創価学会(仏教)など多くの宗教に関係するということになります。
この『国が変われば宗教が変わる性質』をスーフィ主義と言います。
スーフィ主義の考えにより、キリスト教に対抗するために作られたマニ教(偶像崇拝)が地域毎にアレンジされ続けた結果、アジアの宗教は偶像崇拝(無神論)が蔓延り続けました。
そして、その地域に合った人種を送り込むことがタタール人にはできます。
しかし、タタール人は多くの黒人に成り済ますことはできませんでした。
このような状況から西洋と東洋では多くの人種に成り済ますことができるタタール人(九曜紋一族)が移民として乗り込んでくるのです。
移民の人数が多くなれば、フランスのように暴動にまで発展しかねません。
フランスのようなパニックに陥らないように、まずは正しく知識を付けて対処していかなければなりません。
ここで西洋人や東洋人に変化した民族を紹介します。
それはアシナ族になります。
アシナとは「青」という意味で「東のトルコ人」と呼ばれる民族です。
その見た目は西洋人もいれば東洋人もいます。
7世紀頃にウクライナ地方では正教会を受け入れた古代ブルガリア人と、仏教を信仰するアシナ族を率いるハザール人との対立がありました。
この争いに勝利したのはハザール人です。
ハザールについて説明すると、オバデア・カガン王はユダヤ教徒で住民はイスラム教徒だとあります。
ここで頭が混乱しないようにユダヤ人の定義を再掲します。
【ユダヤ人の定義】
ユダ王国(ユダ、ベニヤミン、レビ)
イドマヤ(エドム)
ユダ王国+イドマヤ=ユダヤ人
ユダに民族同化されたイドマヤ(ギリシャ化したエドム)が工作を行っているという背景があります。
このギリシャ化したエドムはタルムードを容認しているわけですが、タルムードではオバデアはエドム人だとあります。
つまり、タルムードではオバデアという名はエドム人だという話しになります。(聖書ではオバデアという名前はイスラエル民族の中に複数人確認できます。)
この話しの根拠が中国国旗のジラントです。
そして、現代でアシナ族と同じ役割を担っているのがウクライナです。
ウクライナとモレクとハザール
現代ではウクライナはアメリカと中国から支援されています。
アメリカは中国共産党と蜜月のバイデンがウクライナを支援しているかと思えば、アメリカ国内では中国を排斥する動きが加速しているという状況にあります。
このように中国寄りの勢力がロシアと対立しているわけですが、中国は地政学的にはロシアと味方という側面があります。
この微妙な関係性に該当するのがハプスブルク家でした。
ハプスブルク家には『ウクライナ・ハプスブルク』という構想があります。
ハプスブルク家が治めたガリツィア・ロドメリア王国
ウクライナ・ハプスブルクとは、ハプスブルク家をトップにしたNWOでした。
しかし、過去に実現したウクライナ・ハプスブルクでは、国旗の変動が激しいことから僅かな期間しか勢力バランスを維持できなかったようです。
ハプスブルク家の勢力関係をお浚いすると、ハプスブルク家に仕えるクーデンホーフ・カレルギー家は九曜紋一族の青山家と親戚であり、アメリカ建国のLee家とも親戚です。
つまり、ハプスブルク家を介するなら中国とアメリカは手を組むことが出来るという背景があります。
西洋の支配者も東洋の支配者もジラントと色味が同じという点は偶然ではないですね。
まさにクーデンホーフ・カレルギー家のヨハン(光太郎)が書いた『Ich fraß die weiße Chinesin(私は白い中国人を食べた)』という人食いをテーマとした小説が的を得た表現だと言えます。
そして、ロシアと対立する理由ですが、ハプスブルク家はロシアを支配するロマノフ家と血縁関係にありません。
ですから、ハプスブルク家がロシアを非難する理由はとても分かりやすいです。
中国の指導者にとってロシアはすでにジュニアパートナーにすぎない
対するロマノフ家はタタール人を支配する側だという主張をしていることから、ハプスブルク家と対立する形になります。
このようなロマノフ家とハプスブルク家の対立関係がロシア・ウクライナ騒乱の火種になっているのです。
- ロシア(ロマノフ家)
- ロシア正教会(キリスト教だが偶像崇拝)
- 神聖ローマ帝国の後継
- ウクライナ(ハプスブルク家)
- 偶像崇拝(多数の宗教で工作)
- ヘレニズム国家(ギリシャ化エドム)
- ※ハザール(エドム)=九曜紋一族
これでロシア側がクリミアの地からクリミア・タタール人を追い出したという流れに納得できます。
ロシア帝国による1783年クリミア・ハン国併合後からの民族別割合の変遷
このようにキリスト教とその他の宗教が争う形になるという背景があるわけですが、トレビゾンド帝国時代にあったキリスト教徒の支配者がキリスト教徒を排斥するという背景もここに繋がります。
ハプスブルク家は金羊毛騎士団というカトリックしか入団できない組織を創設しています。
金羊毛とは、眠らないドラゴンが金の羊の毛皮を守っているとあります。
つまり、金はアルタイ(金の山)でドラゴンはジラント(タタール人の象徴)だということです。
だから、カトリックは偶像崇拝なのです。
金羊毛騎士団はカトリックだけが入れるという縛りが存在しますが、平成天皇が入団しています。
そして、麻生太郎もカトリック(イエズス会)です。
他宗教を用いた工作の最たるものがイスラム国でした。
イスラム過激派という存在をアメリカが支援しているという設定だったわけですが、蓋を開ければ中国共産党が根回しをしていることが明らかとなりました。
そして、キリスト教を内部から破壊する工作は、九曜紋一族が創設した創価学会の敷地にある日本キリスト教団が行っているということが明らかになっています。
どちらも工作を行っているのは九曜紋一族でした。
今回の調査はここまでになります。
全ては神様に救われる人を1人でも減らすために、悪魔崇拝者は工作に次ぐ工作を行っていました。
人々は『考えは人それぞれにある』という耳障りの良い基準を受け入れたがために無神論が蔓延りました。
しかし、この世界は神様が基準であることが示されています。
朝の祈り会(有料)2023年7月31日
https://rapt-neo.com/?page_id=58511
御言葉に従う義人は、人間的に言うなら、この世の誰よりもラッキーな人間だ。自分を意図して幸福にしようとする方が、どんな問題もすぐに解決し、必要なものや求めているものを与え、常に不足することなく心満たされるようにして下さるからだ。
運とは、神様がその人を幸せにしてくれるという意味でした。
偶然は無く、ただ必然があると教えてくれています。
真面目に頑張ってきた人はこれがどれほどの救いかが分かります。
私は偶然に頼らなければならない世の中が不安で不安でたまりませんでした。
偶然に頼って不治の病と闘う日々は本当に地獄でした。
しかし、今では明確な答えを得て病を克服して、答えを得るまでの経緯と病を治した方法を記しました。
本当のことは細かく説明することができますし、同じ問題なら同じ方法で解決することができます。
それが筋です。
神様こそが筋を通せる方だと私は理解できました。
人間は神様の基準で生きるために存在しています。
この真理は希望であり、悪魔崇拝者が勧める都合の良い言葉を全て打ち砕きます。
どんなことも適当であるなら、そこに神様はいません。
もし、あなたがこの言葉に心挫けるなら悪人に騙されてしまいます。
ですから、どうか騙されないでください。
もう悪魔崇拝者が勧める工作に引っかかることなく真理に辿り着く道が示されました。
そして、RAPTブログを学び実践することでその人に合った個性と才能が見つかります。
いつか来る偶然を求めるのではなくて、今から必然を最速で手に入れたいと思うのではないでしょうか。
人間を造った神様の意図を汲み取って、大いに神様の喜びとなれるように共に精進していきましょう。
義なる人が溢れんばかりにこの地を埋め尽くしますように。
イスラム教まとめ
- 起源はマニ教(明教)で偶像崇拝
- キリストから権威を譲渡されたと吹聴
- 教祖マニはパルニ族の王族
- パルニ族はゾロアスター教を信仰
- パルニ族がミトラ教を公式化
- ミトラ教でキリスト教乗っ取り工作
- パルニ=絹のような柔らかい布地
- 秦氏=絹織物は柔らかく肌のように暖かい
- クリミア・タタール人=忍者=九曜紋
- 中国王家=九鬼家=九曜紋
- 九曜紋=出雲族=エドム
- タタールの意味=他の人々
- タタール人の象徴ジラントは中国由来
- フリーメイソン(西洋)=洪門(東洋)
- 錬金術=金の抽出=硫黄+水銀
- 辰砂(水銀)=賢者の石(朱色)
- アルタイ=金の山