皆さん、こんにちは。
hikoです。
今回は出雲族について掘り下げていきたいと思います。
まずは前回の記事で掲載したイサクの発言を再掲します。
ーーーー聖書から引用ーーーー
創世記27章39節〜40節 新共同訳
父イサクは言った。
ああ
地の産み出す豊かなものから遠く離れた所
この後お前はそこに住む
天の露からも遠く隔てられて
お前は剣に頼って生きていく
しかし、お前は弟に仕える
いつの日にかお前は反抗を企て自分の首から軛を振り落とす
ーーーー引用ここまでーーーー
イサクはエサウがヤコブに仕えると発言していました。
この発言は実際にヒルカノス2世(レビ族)がヘロデ(エドム)を担ぎ上げたことから、実現していることが分かります。
そして、マリアンメ(ヒルカノス2世の娘)がヘロデに嫁ぐことで血縁関係になり、ユダヤ人として活動していました。
こうしてイスラエルではエサウの子孫がイスラエルに組み込まれましたが、このような事態はアジアでも起きていたことが分かっています。
まず、日ユ同祖論ではアイヌ民族(蝦夷)がエサウの子孫ではないかと言われています。
蝦夷は3勢力に分かれて存在していました。
- 都加留(つかる)
- 麁(あら)蝦夷
- 熟(にぎ)蝦夷
- 都加留
- 北海道および北東北
- (青森・秋田北部・岩手北部)
- 麁蝦夷
- 北東北
- (岩手・秋田・山形)
- 熟蝦夷
- 南東北
- (福島・宮城・山形と岩手の一部、秋田の一部)
- 反朝廷派
- 都加留
- 麁蝦夷
- 親朝廷派
- 熟蝦夷
注目して頂きたいのが、反朝廷派の都加留(つかる)と麁蝦夷(あらえみし)です。
現代では反朝廷派はこのように置き換えると説明し易くなります。
- 上田家=秦氏=エリート
- 青山家=出雲族=民衆
そして、あらえびすの代表は安倍晋三でしたので、麁蝦夷(青山家)は李家(レビ族)がボス的な立ち位置にいます。
安倍家については、安倍寛(出雲族)に安倍慎太郎(李家)が養子として迎え入れられたというのが定説です。
李家(レビ族)が出てきたことで蝦夷がエサウの子孫であれば、マリアンメ(レビ族)とヘロデ(エドム)のような協力関係を築いていることになります。
まず、蝦夷は禹王家(九鬼家)であると言及してきました。
九鬼家は青山家の人間が継いだことから、青山家は九曜紋一族でもあります。
ですから、まずここでエドムと青山家をリンクさせておきたいと思います。
エドムはエジプト仕込みの製銅文化が記録として残っています。
銅は錆びると青く変色することから、銅山は青山と呼ばれています。
因みに鉄は錆びると赤くなりますね。
つまり、
- 製銅=青がシンボル
- 製鉄=赤がシンボル
となります。
(因みに白錆はアルミ、黒錆は鉛です。)
しかも出雲は銅剣と銅鐸が日本で最も多く出土している場所でした。
エサウの特徴をお浚いすると、
- 毛深い人(毛人→蝦夷)
- 赤い豆が好き(エドム)
- エサウの子孫は製銅文化(青山)
となります。
これでエドムと九曜紋一族がリンクされました。
九曜紋一族である九鬼家は中国王家であるということですが、その源流は禹王の妻にありました。
禹王の妻である女嬌の特徴は、塗山氏の女で白い九尾の狐だと記されています。
つまり、ここで九曜紋の伏線が回収できて狐の伏線も回収することができました。
ーーーー聖書から引用ーーーー
ルカによる福音書 13章32節 新共同訳
イエスは言われた。
行って、あの狐に、
『今日も明日も、悪霊を追い出し、病気をいやし、三日目にすべてを終える』
とわたしが言ったと伝えなさい。
ーーーー引用ここまでーーーー
そして、白い狐といえば、安倍晋三の先祖である安倍晴明がドンピシャで当てはまります。
ここで気になるのが母方が狐であるという点です。
母方には狐(九曜紋一族)が組み込まれるという仕様が気になったので調査することにしました。
その結果、徳川家は七曜紋(蓮華紋)の巨勢氏が征夷大将軍を次ぐ系譜であることが分かりました。
巨勢氏の古墳(岡山県美作)には、日本で唯一の蓮華文(七曜紋)があります。
そして、その子孫は九鬼家に組み込まれています。
さらに巨勢氏は武内宿禰が先祖になる氏族でした。
武内宿禰の子孫には、竹内文書を継承している麻生太郎もいます。
麻生太郎は菊御紋がシンボルの天皇家ですが、ヘロデも菊御紋を使用していました。
天皇家の麻生太郎にもエドム説が浮上する訳ですが、その秘密は名前の『太郎』にありました。
まず、太郎という名前の発案者は嵯峨天皇です。
嵯峨天皇は太秦付近に大覚寺を建てたわけですが、太は『うず』とも読みます。
そして、太秦は元々『禹豆満佐』という名字が原案でした。
つまり、『太=禹豆』となるわけです。
禹は禹王を指すとすれば、豆は禹王と結婚した女嬌だと捉えられます。
そして、豆という部分はエサウの大好物である豆(エドム)を指すことに気付きました。
さらに麻生太郎は九曜紋一族(細川家)の細川護熙と瓜二つでもあります。
こうなると、『太郎』という名前はエドムの血族だという証として使用されていることが推察できます。
禹豆満佐の満佐(秦)についても考察すると、卍紋の一族に組み込まれる出口王仁三郎は満州国を作ろうとしていたことに関連性を見い出すことができました。
満州国で暗躍したのは、岸信介(安倍晋三の祖父)です。
岸信介の旧姓は佐藤でした。
つまり、これで満は満州で佐は佐藤であることが分かりました。
さらにこの話しには続きがあって、禹豆満佐には完成形というものがあります。
それが『禹豆母利麻佐(すべてを積み上げた形)』です。
ここで母利が出てきました。
母利は毛利を指す言葉でした。
毛利家の家紋は一文字三星です。
禹豆(一文字)と麻佐(三連星)の性質を持つ氏族だということになります。
満佐は麻佐とも表現できるみたいですが、岸信介(旧姓・佐藤)がアヘン(麻薬)を扱っていたことから、岸家が秦氏であるという確証がより得られる展開となりました。
さらに注意深く見ていくと、『禹豆母』という文字が浮かび上がります。
これは出雲のことだと分かりました。
出雲を分解すると、
- い 一 草薙剣(一文字紋)
- ず □ 八咫鏡(九曜紋)
- も 星 八尺瓊勾玉(三連系統の紋)
となります。
つまり、満佐(秦)は別で捉えられているということになります。
ここで改めて太秦という文字を見ると、だから『太』と『秦』に分かれるのだということが見えてきます。
太(禹豆)はエドムの血縁が濃く、秦(満佐)はレビ族の血縁が濃いのだと分かりました。
因みに太秦を大秦に変えるとローマという意味の言葉になります。
ヘロデはローマから『ユダヤの王』という称号を貰ったことから、本当によく出来ているな(汗)と驚くばかりです。
では、これまでの情報をまとめます。
蝦夷=毛人=エサウの子孫説
蝦夷は3勢力
- 都加留(つがる)
- 麁蝦夷(あらえみし)
- 熟蝦夷(にぎえみし)
- 都加留(反朝廷派)
- 代表例 出口王仁三郎
- 津軽班の娘の血筋
- 津軽は卍紋
- 卍紋は秦氏のシンボル
- 津軽はアヘンの隠語
- 大本教は代表紋が九曜紋(十曜紋)
- 九曜紋一族+卍紋一族(秦氏)
- 麁蝦夷(反朝廷派)
- 代表例 東出融
- 青山家(徳川家臣・九曜紋一族)
- あらえびすを運営(安倍晋三が代表)
- 青山家と安倍家は銭紋で同族
- 安倍家は李垠の子孫を受け入れ
- 李王朝(李家)はレビ族
- 岸家=秦氏(満佐)
- 李王家+九曜紋一族+秦氏(岸家)
- 熟蝦夷(親朝廷派)
- 代表例 麻生太郎
- 徳川家康の血筋には九曜紋一族が嫁ぐ
- 徳川家の九曜紋一族は池田家
- 平成天皇は徳川家康の直系子孫
- 麻生太郎は天皇家(菊御紋)
- 菊御紋はヘロデ(エドム)も使用
- 嵯峨天皇が太郎の発案者
- 太郎=禹豆(太)の男(郎)
- 禹(大中黒紋)+豆(九曜紋)
- 麻生太郎の先祖は足利鎌足
- 足利鎌足は扶余豊章(百済王子)
- 百済は扶余国の末裔
- 扶余とはヘブライ語で神という意味
- 一文字系家紋=足利氏
- 一文字は禹王のシンボル
- 禹王は秦氏の先祖である嬴の名付け親
- 禹王一族(天皇家)+九曜紋一族
- 九曜紋一族
- 権力者の女系に組み込まれている
- 九尾の狐(禹王の妻)
- エサウの子孫は狐と表現される
- 日本では漢字で豆(ず)と表現される
- 伊豆、大豆、小豆、豆田、久豆が拠点
さらに簡潔にまとめます。
出雲族(蝦夷)の3勢力
- 都加留(反政府)
- 大本教(漢部)
- 九曜紋一族+卍紋一族(秦氏)
- 麁蝦夷(反政府)
- 李王家(レビ族)
- 青山家(徳川家臣)
- 九曜紋一族(安倍家)+秦氏(岸家)
- 熟蝦夷(親政府)
- 禹王家(秦氏より上位)
- 徳川家康の直系子孫(天皇家)
- 菊御紋+九曜紋一族(池田家)
- ※菊御紋はヘロデも使用
- ※ヘロデはエサウの子孫の権力者
- ※ヘロデにはローマ帝国が介入
- ※ローマはロスチャイルドを扱う
- 九曜紋一族
- エサウの子孫
※秦氏と出雲族の特徴はこちらから
今回の調査はここまでになります。
この壮大な歴史の舞台裏も説明すると、彼らは悪魔(サタン)を拝んで生きてきたという背景があります。
サタンは真理と非真理を混ぜて、自分が何者であるかも分からなくさせます。
朝の祈り会(有料)2023年4月15日
真理を豊かに蓄えた人は、自然と考えが神霊になり、神様のように物事を考えるようになるから、無駄なことを考えず、有益なことだけを考えて、自然と成長し、発展していく。(エバはサタンから非真理を学んで「善悪を知る木」となり、つまり善(真理)も悪(非真理)も知る者となり、そのエパから食べてアダムも堕落した。)
https://rapt-neo.com/?page_id=58126
清かった時代のレビ族は神様の気持ちを汲み取って、悪魔に囚われていく同胞を心が引き裂かれる想いで殺めました。
神様はその想いに応えてレビ族に特別なポジションを与えられました。
この神様と人間の支え合う愛の形に嫉妬したサタンは、レビ族にイドマヤ(エサウの子孫)を混ぜたのです。
モーセが同胞を殺せと命じたときにレビ族たちはどんな気持ちだったでしょうか。
その状況を想像しただけで泣くしかありません。
神様が下さる愛に応えない同胞が許せなくて、悔しくて、導いて貰える暖かさを守りたくなる。
だから、神様ではなく偶像を拝む同胞を殺せと命じられたレビ族のやり切れなさがどれほど辛かったでしょうか。
それでもレビ族は神様を選んで、悪を滅ぼしました。
この愛が正常な愛だと理解して痛みを受け入れました。
現代の日本もこれほどに切羽詰まった状況に陥っています。
現代は無神論の極み。
神様を全く教わらず、悪魔を教わる時代です。
この悪魔崇拝の蔓延る時代に神様は中心者を送って下さり、助けの手を差し伸べて下さっています。
どうか神様が差し伸べる手を掴んでください。
悪魔を打ち破って光ある未来を築くのは、今を生き抜く私たちの役目です。