皆さん、こんにちは。
hikoです。
今回は秦氏について掘り下げていきます。
前回の続きとなりますので、こちらを先にご覧下さい。
まず、秦氏の基本情報をお浚いしていきます。
その知恵や知識はドルイド教へと受け継がれて、ロスチャイルド(宮廷ユダヤ人)やゾロアスター教(祭司職)など秦氏たちが役割別に世界へ浸透していきました。
そして、その秦氏の上に君臨するのが菊御門をシンボルとする天皇家であるということがRAPT理論により暴かれています。
それではお浚いはここまでにして、ローマにいた秦氏について話していきます。
まず、ローマの芸術作品はその時代では考えられないほどに技術力が高いことで有名です。
そんな作品を手掛ける芸術家に資金提供を行なっていたのがメディチ家でした。
メディチ家はバチカンの前身である教皇領の座に就く支配者であり、銀行家です。
メディチ家の教皇レオ10世はタルムードを用いて悪魔崇拝を行うユダヤ人たちを支援していることが記されています。
こちらもお浚いになりますが、ユダヤ人の定義を再掲します。
【ユダヤ人の定義】
ユダ王国(ユダ、ベニヤミン、レビ)
イドマヤ(エドム)
ユダ王国+イドマヤ=ユダヤ人
イドマヤ(エドム)を積極的に支援する教皇レオ10世のシンボルは、なんと七曜紋でした。
アジアではエドムの子孫は九曜紋一族であることから、メディチ家の出自はエドムに関連する可能性が高いということになります。
教皇旗一覧
そして、教皇旗には赤と黄の旗があり、赤はローマ元老院で黄は人民を表すとありました。
この赤と黄のシンボルはオスマン帝国時代のユダヤ人のシンボルカラーと同じなのです。(少々黄色の色味が違います。)
このようにシンボルの配色がリンクしています。
この展開から教皇レオ10世の出自を深掘りしていくと、母はオルシーニ家の出身でした。
オルシーニ家の祖先はオルソと呼ばれており、オルソはイタリア語で熊を意味します。
ここでアジアの話しを挟みますと、九曜紋一族は禹王に嫁いでいます。
禹王は黄帝を祖としており、黄帝は有熊氏という名でした。
この黄帝の末裔が秦の始皇帝(秦氏)です。
元々、中国では熊信仰が龍信仰へと移り変わっていきましたので、古くは熊が最強という認識になります。
このように西洋でも龍が流行る前は熊が流行っていたことがリンクしていますね。
オルシーニ家の血縁関係も調査していくと、リーニュ家に嫁いでいることが分かりました。
リーニュ家の分家にオルシーニ家は嫁いでいましたが、なんと同じ分家に李家も嫁いでいます。
リーニュ家のシンボルは教皇領やユダヤ人のシンボルと配色が同じでした。
リーニュ家は神聖ローマ帝国時代から、ハプスブルク家に忠誠を誓ってきたベルギーの上級貴族です。
つまり、メディチ家、オルシーニ家、リーニュ家、李家は血縁関係を結べる間柄であることが分かりました。
李王家のシンボルは黄色の李花紋です。
ローマの配色は赤が元老院で、黄は人民でしたね。
つまり、分家に嫁ぐ李王家は人民扱いであることが分かります。
赤をシンボルとする秦氏が上位の権限を有することが、シンボルから読み取ることができるわけです。
ここで話しをリーニュ家へ移します。
リーニュ家はハプスブルク家に仕える上級貴族ですが、ハプスブルク家は伏見宮家の初代当主である伏見宮栄仁親王の息子、治仁親王が創設したという話しがあります。
そのハプスブルク家の重臣である『ハインリヒ・グーデンホーフ伯爵』と『青山みつ』から、リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーが生まれました。
クーデンホーフ家はハプスブルク家に関係して、カレルギー家は東ローマ帝国の王様に関係します。
そして、ロスチャイルド家(宮廷ユダヤ人)はハプスブルク家から家紋を授けられたという関係性になります。
このような背景を学んでいくと、極東にある日本の天皇家がローマの中枢に深く関与しているという事実が理解できます。
さらにローマと日本の関係を見ていくと、リヒャルトは「最高のヨーロッピアンは日本人だ」と発言していました。
この発言は衝撃的ですが、リヒャルトの兄ヨハンの著書が更に衝撃的です。
長男のヨハン(光太郎)は「Duca di Centigloria(チェンティグローリア公爵)」というイタリア語のペンネームで『Ich fraß die weiße Chinesin(私は白い中国人を食べた)』という人食いがテーマの小説を書いています。
翻訳版の題名は原題から変更されていました。
ローマ貴族には中国的なエッセンスが入っていることから、この小説のタイトルは衝撃的でした。
如何に悪魔崇拝者が常軌を逸した話しを現実で行ってきたのかがタイトルですら読み取れて、嫌悪する気持ちが湧いてきます。
そして、この人喰い小説の発想は人肉食信仰の『クロ宗』からきていました。
彼らは現実に人喰いだけでなく、近親相姦を行ったり、数々の血筋を取り込んでは外面だけ擬態して各国の支配者の座に就いています。
尚且つ、テレビに出てくるインフルエンサーたちは西洋人であろうが東洋人だろうが何故か親戚だらけです。
このような気持ち悪い展開は悍ましくて信じたくはありませんが、この状況は『たまたまではない』ということをご理解頂きたいと思います。
話しを戻しますと、クーデンホーフ=カレルギー家は、アメリカの建国に関わるLee家とも親戚です。
第二次世界対戦中に『汎ヨーロッパ主義』を掲げたリヒャルトは、秦氏側のヒトラーから狙われて最終的にアメリカへ逃げ延びました。
アメリカへと逃げた背景には、親戚が守ってくれるという行動原理が見えてくるわけです。
リヒャルトが逃げる原因となった汎ヨーロッパ主義は、シンボルの中央に赤十字と黄丸が採用されています。
このシンボルは十字軍とアポロンを指すとありました。
教皇旗では赤は元老院で黄は人民でしたね。
或いは十字軍(赤)はハプスブルク家などの上級貴族を指して、黄は分家の李王家を指しました。
では、アポロンに注目していきます。
アポロンはエドム(九曜紋一族)のコザーという偶像神と同一視されていました。
アポロンはゼウス(サタン)の息子で光明神や太陽神とされています。
更にアポロンは月をシンボルとするアルテミスと兄弟で、蛇の杖がシンボルのアスクレーピオスは息子の関係になります。
他の特徴も列挙します。
- 聖獣
- 狼、及び蛇、鹿
- 聖鳥
- 白鳥、及び鴉、雄鶏、鷹、禿鷹、蝉
- 聖樹
- 月桂樹、オリーブ、棕櫚、御柳
- その他
- イルカ(デルピス)との関係も深い
アポロンの特徴は秦氏がシンボルにするものばかりだということが分かりました。
- 狼 クーデンホーフ家(東出融)
- 蛇 禹王家(龍信仰)
- 鹿 天迦久(天照大神の使い)
- 白鳥 秦氏(鳥信仰)
- 鴉 八咫烏(黒)
- 鷹 秦河勝の社殿の瓦
- 月桂樹 花言葉は裏切り
- オリーブ オリーブの木(工作団体)
- 棕櫚 富士氏(秦氏)
- イルカ パッツィ家(メディチ家)
このようにアポロン(太陽崇拝)がエドムと秦氏の仲介役となっていました。
しかし、汎ヨーロッパ主義(1926年)には十字軍とアポロンが付いていますが、ヨーロッパ共同体(1947年)ではこのシンボルが外れているという変化があります。
ヒトラーがリヒャルトを追い回したことが原因だと考えられるわけですが、第二次世界大戦は青色をシンボルとする出雲族が赤色をシンボルとする秦氏を出し抜いて終戦となりました。
西洋ではその結果がヨーロッパ共同体に現れているということになります。
このように秦氏という技術力を専売特許とした氏族を中心とした鬩ぎ合いに世界は振り回されているということが明らかとなりました。
次はその技術力は口伝であり、秦氏は世界に散らばって存在しているという点について話していきます。
西洋の秦氏はメディチ家に焦点が当たりましたが、東洋ではどうでしょうか。
東洋で口伝という状況にコミットする氏族があります。
それは海南島に住む黎(リー)族です。
黎とは、黒いという意味になります。
黎族には特殊な言語が存在しており、黎族内でも意思疎通が取れず、文字も存在しない加茂語という言語があります。(ローマ字表記は可)
『東洋学報』の論文によると、加茂とは地名から取っているそうです。
加茂を地名から調査していくと、海南島三亜市の姉妹都市が千葉県鴨川市であることに気付きました。
鴨川市は里見氏が改易された土地です。
里見氏といえば、電通の生みの親である里見甫(中国名は李鳴)が思い当たりますね。
そして、黎の出自は顓頊(黄帝の孫)の孫でした。
『顓頊は人々が神と関わる事を厭い、孫の重と黎に命じて天へ通ずる道を閉ざさせ、神と人との別を設けさせた』とあります。
ここで加茂語を扱う黎族こそが日本にいる秦氏のトップである加茂氏の本営だということに気付きました。
そこで黎族について更に深掘りしていきます。
黎族と日本との関わりで一番有名なのが、慰安婦捏造問題でした。
黎族の陳連村と李容洙
このように黎族と李家は中国共産党のために仲良く工作を行なっています。
そして、海南島にほぼ全ての黎族が住んでいるわけですが、海南島はアジア版ダボス会議のボアオ・アジア・フォーラムが開催される土地でした。
ダボス会議はスイスで行われますが、スイスはハプスブルク家が所有する土地です。
ハプスブルク家の旗は黒に黄ですので、
- 黒 黎族
- 黄 李家
という配色だと考えられます。
現在のハプスブルク家はトスカーナ大公の子孫が存続しています。
トスカーナは元々、メディチ家が統治する土地でした。
このようにまたメディチ家の話しに戻ってくるのですが、メディチ家がトスカーナを重要視した理由に製鉄があります。
トスカーナ地帯の製鉄技術はエトルニア人が持っていたとされています。
そして、エトルニア人は海を往来する一族で一つの地域に留まらない性質がありました。
ローマンコンクリートを製造したのもエトルニア人だったとあります。
ローマでは製鉄が盛んに行われていたことを資料からも確認できました。
エトルニア人と日本人の特徴に類似点があると指摘している人もいました。
そして、実は海南島も製鉄に関係する土地で、最良の鉄鉱石が採れることで有名なのです。
第二次世界対戦時に海南島の鉄鉱石は石原産業により、八幡製鉄所に納品されていました。
この石原産業と行動を共にしていた徳川義親が、1931年に黎明会を設立した後に海南島での採掘が開始されています。
黎族が住む海南島の鉄鉱石を戦中に日本へと運んでいたわけです。
しかも、石原産業は独自の資金で運営されていたため終戦までそれが続いていました。
石原産業のロゴは青色で徳川家は出雲族側の氏族です。
つまり、東洋でも出雲族が秦氏を出し抜いていることが分かりました。
そして、その採掘許可はイギリスが出していたということが資料に残っています。
エリザベス女王は徳川家康を支援していたことが明らかとなっていますから、西洋でも東洋でも秦氏の力を削ぐ工作が行われていました。
鉄を重要視する背景を調べると、鉄には霊力を遮断する働きがあるとする説をマスコミが流していました。
しかし、資源自体に勢力的敵対関係など無いのですから、悪魔崇拝者による資源獲得争いの果てに秦氏が敗れたという見方ができます。
ここで西洋と東洋の類似点をまとめます。
- 東洋
- 李(リー)家
- 黎(リー)族
- 西洋
- Lee家(アメリカを建国)
※Lee家の補足
- ハプスブルク家の重臣
- クーデンホーフ家
- 東ローマ帝国の王族
- カレルギー家
- クーデンホーフ=カレルギー家
- 親戚は青山家(李家)とLee家
- 東洋の製鉄
- 海南島から最良の鉄鉱石が採取可
- ほぼ全ての黎族は海南島に定住
- 黎族は文字が存在しない加茂語を扱う
- 黎族は加茂氏(李家)と同族
- 西洋の製鉄
- トスカーナは多種の貴金属が採取可
- エトルニア人が製鉄の先駆者
- トスカーナはメディチ家が統治(現在はハプスブルク家が統治)
- 黎族とエトルニア人の共通点
- 製鉄民族
- 黎族は黒、トスカーナは赤
- 原住民とは違う言語形態
- 日本の風習に酷似
- その他
- 西洋と東洋のどちらにも見られる現象で、黒から赤が排出されるというルールがある
- 例
- 黒壁家と赤壁家
- シュバルツシルトとロートシルト
- (※ロートシルト=ロスチャイルド)
- 配色
- 黒 黎族
- 黄 李家
- 赤 製鉄
- 青(白) 製銅
- 赤&青&黄 Lee家
このように多くの類似点が西洋と東洋に散らばった秦氏(製鉄民族)から確認できました。
配色についてもう少し深掘りしていくと、ハプスブルク家の祖はグントラム・ザ・リッチという人物でした。
これもまた黒・赤・黄の配色ですね。
ハプスブルク家はエティション家の分家で、エティション家の祖はアルザス公アダルリッチたどあります。
グントラム・ザ・リッチはケルト信仰の対象である『黒い森』を所有していたことが記されています。
『黒い』という意味の黎族とケルト信仰がここで繋がりました。
黒についてまとめると、
- ハプスブルク家はケルト信仰を守る黒い森を所有する一族
- ケルト信仰は黒がシンボルカラー
- 黎は黒いという意味
- 黎族は文字の存在しない加茂語を扱う
- 黎族と加茂出身の李家は同族
- ハプスブルク家は伏見宮が創設
- 黎族とハプスブルク家に関係するダボス会議
- ダボス会議でNWOは推進される
となりました。
- 配色(補足)
- 黒 黎族(ケルト)
- 黄 李家(レビ族)
- 赤 製鉄(赤錆)
- 青(白) 製銅(青錆)
- 赤&青&黄 Lee家
本筋の調査結果はここまでですが、補足を少々追加します。
ここで中国の話しを思い出してもらいたいのですが、顓頊の孫は『黎』の他に『重』もいました。
『太平廣記』では、老子の最初の名前は重耳であり、後に李家の猶子となって李姓を名乗ったとあるそうです。
老子(李耳)は儒教の始祖と呼ばれており、孔子が生きていた紀元前550年頃にいたとされる人物です。
これで顓頊の孫である重は李家に関わることが確認できましたが、『列仙伝』という書物に李耳は大秦国(ローマ)へ向かったと記されています。
ローマの起源は紀元前750年頃ですから、李家はそんな昔から西洋に影響を及ぼしていたということになります。
イエス・キリストが神様の御心を成していた時代に起きた民族同化は、ローマを頂点とした悪魔崇拝者による工作でした。
既に悪魔崇拝者はイエス・キリストを迎え撃つ準備をローマで行なっていたということが分かります。
そして、それは現代でも同じでした。
時代の中心者を妨害するための準備(無神論)がアジア圏で行われていたのです。
しかし、その妨害を乗り越えたRAPTさんが悪魔崇拝者の工作を暴いて下さり、神様がRAPTさんを通してこの世界の存在意義を全て開示して下さいました。
そして、今まさに2023年に至り、キリストが誕生した時代のような『時代の転換期』を迎えています。
つまり、人類の常識がまた大きく変わる年に私たちは立ち会っています。
朝の祈り会(有料)
2023年5月26日
https://rapt-neo.com/?page_id=58238
神様がこの世を裁いているのは、人々に自分たちの限界を見せつけ、「神を求め真理を求めるか、それとも絶望して死ぬか」という選択を突きつけるためだ。(非真理の中で生きる人は人生が限界だらけだが、真理の中で生きる人は人生に限界がない。)
この世界の歴史は学べば学ぶほどにRAPT理論に収まっていくことを体験して驚くばかりです。
今回はローマについて調査しました。
その結果、昔は悪人だけが持つ高度な技術が現代では庶民に浸透しつつあるという状況であることが分かりました。
サムネイルにした錆びない鉄のダマスカス鋼を作る技術が開示されていない理由は、本当に作れないのか、作ったら儲けのタネにならないのかは分かりません。
しかし、庶民と支配層(悪人)の差はお金と霊の知識だけとなりました。
悪魔を拝んできた支配層は物資の奪い合いが激化してお互いを滅ぼし合っています。
その滅びに巻き込まれないように私たちは神様に寄り頼み、正しく霊の知識を有する努力をしなくてはなりません。
彼らは庶民に向かって『儲かりますよ』と声を掛けて騙すしか出来ないところまで落ちぶれました。
それだけ支配層と庶民の実力差は無くなっているのです。
ですから、お金に執着して救いを逃すことのないようにお気をつけ下さい。
そして、共に正しさを追い求めて真理を得ていこうではありませんか。
神様は私たちに中心者を送って下さり、中心者は私たちに真理を増し加えて下さいました。
だから、私も中心者と同じように皆さんに真理を増し加えられる人になります。
神様は答えが欲しい人を暖かく迎え入れて下さいます。
ですから、真理が満ち溢れる世界へと素早く移り変われるように、それぞれの得意分野で真理を増し加えていきましょう。
1人1人が活きる世界を神様と神様を信じる人たちで作り上げられますように。