MY LIFE

自己免疫疾患との闘い 経過報告

皆さん、こんにちは。

hikoです。

今回は【自らの身体で実験科学】と題して投稿した記事から1年が経ちましたので、経過報告をさせて頂きます。

1年前の投稿から行っている実験科学

 塩化マグネシウム(Mg)療法

  • 塩化Mg風呂
  • 高濃度Mgを皮膚に直塗り(追加

 栄養療法

  • グルタミン
  • EAA(必須アミノ酸を全種類)
  • ビタミンD3
  • 亜鉛カルノシン(追加
  • ビタミンB1(追加
  • グリシン酸マグネシウム(追加

 対症療法

  • エレンタール(カロリー剤)未使用
  • 免疫調整剤(レミケード)未使用

 自浄作用の促進

  • 調子が悪ければ、絶食を採用

※実験開始後に興味の湧いた品が見つかりましたので、項目が追加されています。

実験結果から申し上げると、対症療法を使用せずに健常者と同じ労働環境で生きることができました。

少し妙な言い回しですが、病人目線で例えると『労働できるくらいの体力があるかどうか』が健康の目安になってきます。

ですから、健常者と同じ労働環境という想像しやすい表現を用いました。

体力を維持することが困難な人々は、身体のエネルギーが枯渇しているような感覚に陥って動けなくなります。

そのような感覚に陥らず、しっかりと食べてから内臓の張り感も無く消化して排便するという日常を得ることができました。

それでは、話しを実験内容に移していきます。

今回の実験では、西洋医学の対症療法から抜け出して、神様が備えて下さった人間の身体機能を取り戻すことを念頭に活動してきました。

まずは、塩化マグネシウム療法についてです。

塩化マグネシウム風呂については過去の記事でも言及してきましたが、マグネシウムは酸素と補完関係にある栄養素になります。

ーーーーこちらから転載ーーーー

マグネシウム欠乏症の人は多くの酸素を使用する。

ヘモグロビンの構造は水銀などの重金属によって簡単に損なわれる。

マグネシウムは酸素の結合を強化する。

ーーーー転載ここまでーーーー

1年間、塩化マグネシウム風呂に入ることで、身体の炎症を抑える機能を取り戻すことができました。

これに加えて、高濃度マグネシウム液を皮膚に直塗りするという実験も追加で行いました。

結果としては、塩化マグネシウム風呂に入らなくても、高濃度マグネシウムを皮膚に直塗りすることで同じ結果を得ることが分かりました。

私は塩化マグネシウム風呂に入らないときに、高濃度マグネシウム液を心臓部と鳩尾と下腹部に直塗りしました。

少し塗った場所がピリピリしますが、数分もすれば液体が乾いて気にならなくなります。

高濃度というだけあってこちらの方が効き目が強いのではないか?とも思いました。

しかし、高濃度マグネシウムはお値段が高いので、塩化マグネシウム風呂をメインに据えた方が経済的ではあるという側面があります。

どちらを選ぶにせよ、炎症を抑える効果は疑いようが無いほどに得ることができましたので、皆さんにもお勧め致します。

ここでお風呂についても調査してみましたので掲載させて頂きます。

ーーーーこちらから転載ーーーー

温泉の効果について

「免疫力日本一宣言」実証実験では、参加者140人に泉質が異なる温泉に一週間入浴してもらい、その入浴前後の腸内細菌叢をゲノム解析し、その解析結果から温泉入浴の健康効果を科学的に実証しました。

本発表では、その結果を報告します。

〈中略〉

腸内細菌叢のゲノム解析結果から得られた参加者の実験参加前後の疾病リスク値の平均値の差の変化を分析しました。

分析の軸としては、参加者が入浴を行った5つの泉質の温泉「塩化物泉」「単純温泉」「炭酸水素塩泉」「硫黄泉」「硫酸塩泉」と男女別・年代別で分けました。

表.泉質別男女別で疾病リスクが減少

(※赤字は平均変化量が10%以上減少したもの。「硫酸塩泉」についてはデータ数の関係によりここでは省略しています。)

図. 統計的有意に疾病リスクが減少

〈中略〉

ーーーー転載ここまでーーーー

少し表が見にくいかなと思いますので、文字に起こしてみます。

数値は病状が改善した人の割合を示しています。

男性

 単純温泉     (%)

  1. 過敏性腸症候群 -7.91
  2. 喘息      -5.49
  3. 低体重     -4.94
  4. 脂質異常症   -3.13
  5. 痛風      -2.53
  6. 便秘      -2.34
  7. 花粉症     -1.59
  8. 狭心症     -1.41
  9. 脳血管疾患   -1.13
  10. 高血圧     -1.06
  11. 骨病・関節病  -0.25

 塩化物泉     (%)

  1. 胃食道逆流症  -4.30
  2. 高血圧     -3.85
  3. 大腸がん    -3.60
  4. 痛風      -3.40
  5. 肥満      -2.25
  6. 腰痛・関節痛  -2.00
  7. 過敏性腸症候群 -1.90

 炭酸水素塩泉    (%)

  1. 前立腺がん    -7.80
  2. アトピー性皮膚炎 -2.27
  3. 低体重      -1.73
  4. 脂質異常症    -1.60
  5. 腰痛・関節痛   -1.00
  6. うつ病      -0.80

 硫黄泉       (%)

  1. 低体重     -11.26
  2. 潰瘍性大腸炎  -7.29
  3. 肝臓病     -2.43
  4. 不正脈     -2.14
  5. 肥満      -1.71
  6. 大腸がん    -1.43
  7. 痛風      -0.86
  8. 腎臓病     -0.14

女性

 単純温泉        (%)

  1. 肥満         -4.83
  2. アトピー性皮膚炎   -3.57
  3. 肝臓病        -3.20
  4. 子宮筋腫・子宮内膜症 -2.93
  5. 喘息         -2.87
  6. うつ病        -1.53
  7. 関節リウマチ     -1.23
  8. 狭心症        -0.53
  9. 低体重        -0.47
  10. 二型糖尿病      -0.40
  11. 橋本病        -0.20

 塩化物泉        (%)

  1. 二型糖尿病      -10.69
  2. 不正脈        -8.92
  3. 乳がん        -8.38
  4. 関節リウマチ     -6.77
  5. 便秘         -6.69
  6. 過敏性腸症候群    -6.54
  7. 腰痛・関節痛     -6.00
  8. 低体重        -5.92
  9. 喘息         -5.54
  10. バセドウ病      -4.77
  11. 狭心症        -4.62
  12. 花粉症        -3.92
  13. 肝臓病        -3.38
  14. うつ病        -1.77
  15. 腎臓病        -1.62
  16. 月経異常       -1.54
  17. 脳血管疾患      -0.62

 炭酸水素塩泉      (%)

  1. 大腸がん       -15.75
  2. 狭心症        -15.25
  3. うつ病        -14.00
  4. 腰痛・関節痛     -12.00
  5. 骨病・関節病     -12.00
  6. バセドウ病      -11.75
  7. 乳がん        -10.75
  8. 肥満         -7.50
  9. 胃食道逆流症     -7.50
  10. 子宮筋腫・子宮内膜症 -6.75
  11. 不正脈        -2.75
  12. 腎臓病        -2.50
  13. 月経異常       -1.25
  14. 喘息         -1.00
  15. 低体重        -0.50
  16. 花粉症        -0.25
  17. アトピー性皮膚炎   -0.25

 硫黄泉         (%)

  1. 子宮筋腫・子宮内膜症 -7.00
  2. 関節リウマチ     -5.33
  3. 二型糖尿病      -4.00

(※花粉症は捏造された病気です。そのスキームを知り正しく対処してください。)

お風呂の効果は絶大ですね。

特に塩が関わる温泉は凡ゆる病状に効いているのが分かります。

そして、皮膚から必要な栄養素を吸収することで、身体のメンテナンス機能が発現するという仕組みにも感嘆しました。

このデータを見ていると、自身の不調に当てはまる部分を補う栄養素を知ることが鍵だと分かります。

マグネシウムからお風呂へと調査範囲を広めていきましたが、そこで水質についても調査することができましたので掲載致します。

ーーーーこちらから転載ーーーー

マグネシウムを与えると血圧が下がる

チベットなど世界の短命地域は塩の摂取が多く、逆に、長寿地域でよく摂られているのが「野菜や豆などの種実食、魚や乳製品など」です。

実は、長寿地域の食材に共通して多く含まれる栄養素があります。

それが「マグネシウム」です。

マグネシウムというと金属のイメージが強いので、意外に思われる方もいるかもしれません。

人が必要とする五大栄養素には「糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル」があります。

マグネシウムは、この中の「ミネラル」に含まれる栄養素です。

ちなみに、食塩に含まれるナトリウムや、野菜に多いカリウム、小魚に多いカルシウムなども、すべてミネラルの一種です。

マグネシウムは、地球の地殻で7~8番目に多い元素であり、海水にも多く、生体の中でも4番目、細胞内で2番目に多いミネラルです。

体温や血圧、ホルモン分泌の調整、筋肉の収縮などを助け、生体内の300以上もの生命反応に関わっています。

海藻や種実・豆類、魚介類、乳製品などに多く、飲み水にも含まれており、近年は長寿の栄養素としても非常に注目されています。

私たちがその重要性に気づいたのは40年前のこと。

長寿食研究の出発点となった100%脳卒中になる遺伝子を持った「脳卒中ラット」の寿命を、どうすれば延ばせるのかという実験がきっかけでした。

脳卒中ラットに1%の食塩水を与えると1~2カ月ほどで重症の高血圧になり脳卒中を起こして全滅します。

しかし、たんぱく質やカリウム、マグネシウムを与えると寿命が延びるのです。

当時、私が興味を持ったのは、血圧が上がってくる時、細胞の中で何が起こっているのか、です。

食塩を摂り細胞の中にナトリウムが入ってくると、水が引き込まれ血管細胞は膨張します。

すると血管の壁が厚くなり血液が通りにくくなり、血圧が上がっていきます。

細胞内にナトリウムが増えると、これを阻止するため、ナトリウムを外に追い出してカリウムを取り込むポンプも作動します。

そのポンプを動かす役割をするのがマグネシウムなのです。

ですから、マグネシウムを与えると血圧が下がります。

中国で短命と長命が共存

私たちは1987年から中国の西域、シルクロードを調査しました。

新疆ウイグル自治区のオアシスに住むウイグル族は、当時10万人あたりのセンテナリアン(100歳以上の老人)が13.5人と長寿で有名でした。

日本は1998年でも10万人あたり8人でしたから、いかにすごい数字か分かると思います。

ところが、同じ自治区で放牧生活を営むカザフ族のセンテナリアンは10万人当たり、たったの1.2人。

ウイグル族の10分の1にも満たなかったのです。

同じ自治区に住む2つの民族になぜこのような違いが出るのかということで、私たちは両民族を健診しました。

当時は外国人の入れない未開放地域でしたから、その健診には多くの苦労がありました。

1998年、私たちは都市部からさらにアルタイ山脈で遊牧生活を営むカザフ族の健診に行きました。

山道は雨が降るとあっという間に川になってしまうため、車が使えません。

馬に乗って隊列を作って、健診に出かけることもよくありました。

この時ばかりは、大学時代の馬術部で鍛えた技術が非常に役に立ちましたね。

カザフ族は、パオと呼ばれるテントに暮らし、羊を放牧しています。

畑を持たないので、野菜は全く食べません。

放牧している羊の肉や脂は、徹底的に利用し、大鍋で煮て脂肪ごと食べつくします。

さらに、大麦を揚げたパンや、麺のようなものも食べています。

そして日常的に飲むお茶は、塩茶かバター茶です。

これまで何度もお話ししてきた最悪の短命コンビ「脂と塩」を日常的に摂取しているうえに、野菜がないので、塩の害を打ち消すカリウムも摂れません。

一方、長命のウイグル族はタクラマカン砂漠のオアシスに定住する農耕民です。

夏は45度以上、冬は零下20度にもなる厳しい気候ですが、地下でつながった用水路(カレーズ)には、天山山脈、崑崙(こんろん)山脈の雪解け水が流れ、オアシスは緑豊かで、豊富な農産物が作られています。

アルタイ山脈の麓で暮らすカザフ族

世界で一番よい「ごはん」

私たちは、オアシスの街であるホータンやトルファンで健診をしましたが、ウイグル族の食卓は非常に特色がありました。

まず、「ポロ」という炊き込みごはんです。

主食はお米なのですが、お米に羊肉や、ニンジン、玉ねぎなどのたくさんの野菜を一緒に入れて炊くのです。

冬場で野菜がない時には、ほしぶどうなどのドライフルーツを入れます。

オアシスではお米を十分に収穫できないので、野菜や果物でかさましをするようになったのではないかと思っていますが、これはバランスよく栄養が摂れるので、非常に良い食べ方です。

私は、世界で一番よい「ごはん」だと思っています。

肉は羊が多いのですが、焼いて脂を落として食べます。

しかも塩味ではなく香辛料で味付けしています。

また、オアシスは川や湖もあるので淡水魚を食べることもあります。

さらに、酸乳と呼ばれるヨーグルトを毎日飲んでいました。

こういった食生活のため、ウイグル族はカリウムやマグネシウムの摂取が多く、塩の害が打ち消され、カザフ族よりも血圧が低く抑えられていました。

この違いだけでも、ウイグル族が長寿で、カザフ族が短命な理由は明らかですが、さらに私たちが目をつけたのは、生活のすべての源となる「水」の成分でした。

ピラフのように食べやすいポロ

飲み水が長寿を決める

オアシスの村には、人工の用水路が引かれ、遠く天山山脈や崑崙山脈から砂漠の下を流れてきた水が通っています。

それを日々の生活用水としても使い、夏の暑い日には水路の上にベッドを置いて寝るなどさまざまに活用しています。

その水を日本に持ち帰って分析してみたところ、ウイグル族の住むホータンやトルファンの水は、マグネシウムが非常に多く含まれていることが分かりました。

ホータンでは17.9㎎/ℓ、トルファンで16.3㎎/ℓでした。

一方、カザフ族の住むアルタイの水は2.1㎎/ℓで、ホータンやトルファンの8分の1ほどです。

飲料水は毎日飲むものですので、微量であっても、かなり影響が大きいと思われます。

高血圧者がほとんどいない長寿地域である中国・広州の水も調べたところ、こちらもマグネシウム量は6.8㎎/ℓと高く、アルタイの3倍以上であることがわかりました。

また、日本では、長寿でギネスブックにも載ったことのある泉重千代さんを生んだ鹿児島県・徳之島の水を、鹿児島大学の宮本篤教授と共同研究で調査したことがあります。

泉重千代さんは、泉という名前の通り、水源のある地に家がありました。

その井戸水を宮本先生に測っていただいたところ、こちらもマグネシウムの多い水だと分かりました。

マグネシウムの摂取は、健康とどう関係があるのでしょうか?

私たちの世界調査では、24時間尿に含まれるマグネシウムの量も測定しています。

そこで今度は、測定した世界中の人の尿中のマグネシウムを筋肉量を表すクレアチニンで割って補正し、多い人から少ない人まで5段階に分け、肥満・高脂血症・高血圧との相関を調べました。

ーーーー転載ここまでーーーー

まとめ

 10万人あたりの100歳以上の老人

  1. ウイグル族    13.5人
  2. カザフ族     1.2人
  3. 日本人(1998年) 8人

 ウイグル族(農耕民族)

  • 羊は脂肪を削いで食す
  • 主食はお米と多彩な野菜や淡水魚
  • 味付けは香辛料
  • 酸乳(ヨーグルト)を飲む

 長寿な理由

  • カリウムやマグネシウムの摂取量が多い

 カザフ族(遊牧民族)

  • 羊を脂肪ごと食す
  • 野菜は食べない
  • 塩茶やバター茶を飲む

 短命な理由

  • カリウムやマグネシウムの摂取量が少ない

飲み水のマグネシウム含有量

 ウイグル族

  1. ホータン  17.9㎎/ℓ
  2. トルファン 16.3㎎/ℓ

 カザフ族

  1. アルタイ        2.1㎎/ℓ

 中国

  1. 広州              6.8㎎/ℓ

 日本・鹿児島

  1. 徳之島              8㎎/ℓ
  2. 井戸水           6.4㎎/ℓ
  3. 水道水           1.3㎎/ℓ

水質について調査していくと、ウイグル族は世界で最もマグネシウムを摂取する長寿民族であることが分かりました。

これは中国にとって脅威的な問題です。

中国共産党が推進するコロナ茶番を真っ向から否定できる根拠がウイグルにあるなんて誰が想像したでしょうか。

これでウイグル族だけが際立って目立つように排斥される背景が露わになりました。

長寿なウイグル人が弾圧されている背景には、真理を葬り去ろうとする悪魔崇拝者の意図があります。

ここでふと日本の温泉地が中国人に乗っ取られている背景も、ウイグル族の弾圧と同様の理由であることに気付きました。

ウイグル族を侵略した方法と同じ方法で日本を破壊しようと目論んでいます。

ですから、健康を害されないように正しく真理を得て、神様に反逆する悪人から身を守らなくてはなりません。

話しを戻しまして、次は栄養療法についてです。

私は小腸が狭窄して穿孔したタイプのクローン病を患っていますので、小腸に対するアプローチをメインに据えて栄養を確保しました。

小腸の栄養源はグルタミンという非必須アミノ酸になります。

こちらは体内で生成可能なアミノ酸ですが、私はグルタミンを生成できないほどに内臓機能が衰えていましたので、プロテインという手段で体内に取り込むことにしました。

つまり、自作で小腸にアプローチする専用のエレンタール(栄養剤)を拵えたというイメージです。

病院で処方されるエレンタールは下痢(吸収阻害)を誘発するデメリットがありますので、そのデメリットを無くして小腸に栄養を届けることができました。

アミノ酸という形態は消化する必要がないことも嬉しいことで、消化する労力を省いて吸収できるメリットがあります。

そして、この取り組みに併せて行ったのが免疫力の強化になります。

この実験を始めるまで免疫力を抑制する薬(レミケード)を用いてきましたが、免疫力を抑制して得られる効果は、とんでもなく虚弱になるという結果でした。

私は10年以上も免疫を抑制してきたことから、身体が元から持ち合わせている『粘り強く生きる』という機能を限り無く減らしてしまいました。

しかし、免疫力を抑制することで延命してきたというのも事実です。

しかし、いつまでも免疫を抑制していては神様に授けられた寿命まで生きていくことができません。

ですから、正しく生きるために免疫力という神様が備えて下さった身体の機能を取り戻さなければならないのです。

先に記述したように塩化マグネシウム療法により、炎症は抑えることができました。

従って、次に免疫力を正常に戻すことを目指しました。

免疫力の根幹を担う栄養素はビタミンD3と亜鉛です。

簡単な話しですが、日光に当たることでビタミンD3は生成されます。

ビタミンD3と亜鉛を服用した時としなかった時の違いは、傷の再生スピードに差がありました。

私が経験したのは、鼻炎になったときに『にがり』で治したのですが、ビタミンD3と亜鉛を服用すると傷の治りが顕著に速くなりました。

つまり、薬で免疫力を抑制する背景は、小腸内の環境が悪循環に陥ったとき、復帰作業が難航した結果、狭窄や穿孔へと繋がるということです。

『傷付いて瘡蓋を生成する』という作業が小腸内で常に繰り返されたら、リソース切れになるのは当たり前ですね。

そうならないために免疫を抑制する薬には、『傷付いてもなるべく免疫を反応させない』ように構築されています。

しかし、身体の凡ゆる部位で免疫の反応が鈍くなります。

これが虚弱に繋がります。

ですから、薬を一生使うことは身体に備わったメンテナンス機能を放棄することに繋がるのです。

人間の身体は完全な機能を有する神様の最高傑作です。

朝の祈り会(有料)2023年2月12日

この地球と人間は、神様が創った最高傑作であり、その機能美も造形美もどこまでも完璧だ。神様がそのように極めて優れた学者であり、芸術家であるように、私たちも優れた学者、優れた芸術家になって天の文化・芸術を成さなければならない。

https://rapt-neo.com/?page_id=57846

使い方を学び、しっかりと調整できるように自分を作っていかなければなりません。

ここまでの成果をまとめると、

  • 炎症の抑制
  • 栄養の吸収方法を確立
  • 傷の再生スピード向上

となります。

これらの成果を得つつ、11ヶ月目を迎えました。

そこで些細な異変を感じました。

1月初旬の寒さに慣れ始めた頃、急に体重が2kgほど増えたのです。

冬は代謝が激しく、痩せる方が私にとっては普通のことですが、逆に体重が増えて内臓の張りを感じるようになりました。

食生活が変わりもしないのに、内臓が張るということは脂肪が付いたわけではありません。

脂質の対処が上手くできなくなっているということになります。

寒さは身体にとってストレスの掛かることです。

ですから、ストレスの負荷が上がってマグネシウムの消費が激しいということに繋がるのですが、何か見落としている部分があるのではないか?と思うようになりました。

この胸騒ぎについて神様にお祈りを捧げました。

『神様が私の目を開いて下さったことで、多くの事柄を理解できるようになりました。

それでもまだ分からないことや感じることのできない部分が多くあります。

今、私の身体の状態についてどうか御心に叶う形で私の目をまた開いてください。

私だけでなく、世界の多くの人々へそれを伝えます。

神様に栄光を帰すために、私を通して人々を救う一助となれますように。』

しばらく祈っていると、そういえば…気温が低くなってココナッツオイルが固まってからは使わなくなったな…と思いました。

私はすぐにココナッツオイルについて詳しく調べてみることにしました。

以前にココナッツオイルはオリーブオイルと比較している時期があって、オリーブオイルよりも明らかに軽い油で胃もたれがし難いと感じて重宝していました。

すると、狙ったかのように求めていた内容の記事を発見しました。

ーーーーこちらから転載ーーーー

※文面の修正あり

ココナッツオイルは万能!

・美容効果(肌に塗る)

・足の水虫効く(足に塗る)

・体脂肪燃焼効果(ダイエット効果)

・便秘解消の効果

その他にココナッツオイルが、潰瘍性大腸炎、胃潰瘍の症状を緩和する事を知りました。

潰瘍性大腸炎で「再燃」「寛解」を繰り返しておられる方にも良い情報です。

私も潰瘍性大腸炎です。

潰瘍性大腸炎は、トランス脂肪酸や食品添加物が溜まっており、体内の免疫が、異物ととらえて攻撃し、炎症を起こします。

ニューヨーク州ヴァルハラにあるネイラー・ダナ予防医学研究所のL・A・コーエン博士は、ココナッツに含まれる中鎖脂肪酸が消化、吸収されやすい点に着目し「脂質の消化障害、吸収障害(クローン病、潰瘍性大腸炎)をもつ患者に高エネルギーを提供する手段として、医療現場での用途を見いだした」のです。

潰瘍性大腸炎やクローン病のような症状には、ココナッツやココナッツオイルを使った食べ物を食べるだけで効果があります。

ココナッツオイルのデトックス作用に目をつけた研究者が、潰瘍性大腸炎やクローン病の患者さんに試したところ、治癒効果が見られたという研究データや論文が発表されています。

~ココナッツオイル健康法P231より引用~

クローン病として知られる炎症性腸疾患は、下痢、腹痛、潰瘍からの出血、血便、貧血、体重減少などの症状が特徴である。

潰瘍は、口から直腸まで、消化管のどこにでも発生する。

潰瘍性大腸炎はこれと似た病気で、下部消化管である大腸を侵す。

こうした慢性病は、患者を非常に衰弱させることがある。

腸が食べ物を吸収する機能が阻害され、それによって栄養失調に陥りかねない。

特定の食べ物が症状を悪化させることがあるので、患者は常に、自分が食べても大丈夫なものを見つけなくてはならない。

慢性疾患の多くがそうであるように、クローン病も治療法はわかっていない。

薬を使って症状をやわらげることはできるが、病状が非常に悪化した場合には、感染した臓器の摘出が勧められることが多い。

だが興味深いのは、少なくとも1980年代には、クローン病を含む消化器系疾患を患う人にココナッツオイルが効くということが研究者によって示されていたことだ。

ココナッツオイルがもつ抗炎症作用と治癒効果は、クローン病に特徴的な、消火器の炎症や損傷を鎮める役割を果たすようなのである。

また、ココナッツオイルの抗微生物作用は、慢性の炎症を引き起こす有害な微生物を殺し、腸を健康に保つ。

~ココナッツオイル健康法P231より引用~

私が購入したココナッツオイルです。

使用して1週間ほどたち、食パンに付けて食べてます。

胃腸の調子にも今のところ問題なくこのまま続けられそうです。

体脂肪を燃やしやすくする効果

人間の体がエネルギーを作る時に、ブドウ糖回路を回します。

炭水化物をエネルギーとします。

補助としてケトン体回路(脂肪を燃焼させる回路)があります。

空腹の時や運動している時にしか回りません。

ケトン体回路(脂肪を燃焼させる回路)は食べないか運動(とくに有酸素運動)をするか、しないと体脂肪は燃えないのです。

しかし、ココナッツオイルが体内に入ると、ケトン体に分解されて血中に放出されます。

ココナッツオイルを取るだけで、空腹にしたり、運動をしてなくてもケトン体回路が回り始めます。

現在、使用中の油をココナッツオイルに変えるだけで、体脂肪が燃えます。

便秘解消の効果&老化を防止

その他、ココナッツオイルは、腸に溜まった、食品添加物やトランス脂肪酸を溶かして排出しますので、便秘解消の効果があります。

その他に、ラウリン酸という成分が含まれております。

ラウリン酸は、母乳にも含まれている栄養素で、抗細菌・抗酸化作用があります。

免疫力を向上させたり、老化を防止するアンチエイジング作用があります。 

ココナッツウォーターもお勧め

私が購入したココナッツウォーターです。

コンビニ(セブンイレブン)でも購入できますが、ジャスコ、イオン、西友などの方が安く購入できます。

マドンナなどの海外セレブに愛用されたことがきっかけで、美容と健康とダイエットに

良い食品として人気になった影響で、2014年このトロピカーナ ココナッツウォーター

が爆発的に売れ当時は、品切れで入手困難だったそうです。

ココナッツウォーターの効果

ココナッツウォーターには、ミネラル成分とビタミンが豊富です。

バナナ2本分のカリウムを含み、スポーツドリンクより電解質が多いのです。

ココナッツウォーターには、脂質が含まれていないので、ダイエットにとても向いている飲料なのです。

ーーーー転載ここまでーーーー

ココナッツオイルは1980年にはクローン病に治癒目的で使用されていたということを知りました。

そして、殺菌効果があるという部分に着目していきます。

私は腸内環境が良くない今だからこそ、ココナッツオイルが私の腸内環境にどう影響するのかを実験してみることにしました。

私が購入したココナッツオイルはこちらになります。

これを朝食として太陽のエネルギーがたっぷりと詰まった蜂蜜と一緒に食べることにしました。

分量はどちらもスプーン1匙ずつにします。

そんなタイミングで通院時期が来て、血液検査を行うことになりました。

相変わらず対症療法を断る私に不満そうな医師は嫌味タラタラで困りましたが、炎症反応は無く血液美人な結果となりました。

私の異変は西洋医学では捉えることができないタイプであることを確認できたので、今回の通院は私にとっては有意義でした。

気を取り直して、調査範囲を広げて炎症についても深掘りしてみます。

マグネシウム欠乏が粘膜損傷の無い小腸で無症状の炎症を誘発した 

『無症状の炎症』というワードを発見しました。

内臓の表層に炎症を目視できる時点では大災害になっているのだと解釈しました。

そうなると、私の不調はやっぱりソリース切れなのでは?という結論に至ります。

不調の原因を絞り込むことができたので、ココナッツオイルの実験に集中することにしました。

1週間ほど、朝食のプロテインにココナッツオイルと蜂蜜を足して様子を見ました。

すると、下腹部の違和感が取れていくのを感じました。

『正解だ!』と嬉しくなって、直ぐに神様に『ありがとうございます!』と報告をしました。

ココナッツオイルの効果を実感できましたので、何に殺菌効果を発揮したのかを調べることにしました。

そうすると、ココナッツオイルはビスナウイルス、サイトメガロウイルス、エプスタインバールウイルス、インフルエンザウイルス、白血病などのさまざまな脂質被覆ウイルスに対して非常に効果的であると記載されていました。

エプスタインバールウイルスはヘルペスのことで、クローン病患者の体内にいることを突き止めています。

つまり、ココナッツオイルはヘルペスに対して殺菌効果を発揮したことが分かりました。

次いでに蜂蜜についても調べました。

脂質の酸化を遅らせる 

ヘルペス治療薬より治癒特性が優位 

激しい痛みをある程度緩和する 

こちらも似たような効能だと分かり、原因に対してダブルパンチをお見舞いしていたことが発覚しました(苦笑)

蜂蜜はココナッツオイルだけでは無味で味気ないなと思っての起用でしたが、大当たりの展開に驚きました。

因みに、ヘルペスは鳥用ワクチンにも含有されている成分であることが分かっています。

(※ウイルス説も嘘ですが、現象の名称として伝え易い背景があるのでこのまま話しを続けます。)

そうなると、私たちの口に入る食料からもヘルペス(細胞に異常を齎す毒)を摂取するなんてことがイメージできてしまいます。

これをイメージできた時に、ココナッツオイルや蜂蜜が対抗手段として有能過ぎて驚いたのもそうですが、神様が何でも備えて下さっていることにとても感動しました。

悪魔には勝ち目は無いということが大地を創った当初から既に示されているのです。

神様はこの大地に全てを備えて下さっている。

そして、それを理解できる最高のタイミングに教えて下さる。

そう思うと神様に対して感謝が溢れました。

例えば、たまたまジャガイモが美味しかったり、栄養満点だったりするわけではないということです。

意図して人間を楽しませて下さる目的で凡ゆるものが据えられています。

この地で神様が人間に食べてよいと定めたものは、神様が人間のために効能を設定していることが分かってとても嬉しくなりました。

私は『備えられている』という愛がどれほどの安心感を生むのかを今日は改めて知りました。

悪魔や悪人のどんな洗脳工作も打ち破る術は既に用意されています。

神様に寄り頼み、神様に従って、神様の愛を感じて感謝して生きていけば、神様は必ず答えを示して下さいます。

私は全てが備えられているこの世界のことをもっと深く知って、神様に感謝を捧げて分かることができたということを報告して喜ばせて差し上げたいです。

この世の人間関係も、正しいことを伝えてくれて嬉しいという人間側の気持ちと、正しく伝わって嬉しいという神様の気持ちが織り成す関係なんだと分かると愛の本質が理解できます。

この素晴らしい世界で神様の愛を織り成す人間同士がたくさん現れて、幸せを得る未来を私も共に作っていきたいです。

実験結果

 炎症の抑制

  • 塩化マグネシウム
  • 皮膚摂取(お風呂、又は直塗り)
  • 経口摂取(グリシン酸マグネシウム)
  • 皮膚摂取の方が効果大だが、マグネシウムを大量に必要とする場合は経口摂取も取り入れると良い。

 小腸病変型の栄養確保方法

  • グルタミン+必須アミノ酸
  • プロテイン(EAA)を摂取
  • アミノ酸は消化機能が低下しても吸収可

 傷の再生スピード向上

  • ビタミンD3+亜鉛カルノシン
  • D3は体内のマグネシウム枯渇に要注意
  • D3の用量は5,000UI/日を推奨
  • キレート化した亜鉛は胃酸が少ない人向け

 内臓内の殺菌&治癒

  • ココナッツオイル(補助に蜂蜜)
  • 内臓内のヘルペスに効果絶大
  • 脂質異常を改善

 その他

  • ビタミンB1は必須ではないという印象

※用法・用量を遵守して健康を目指しましょう。