皆さん、こんにちは。
hikoです。
今回は自己免疫疾患についてお話しします。
私はクローン病という自己免疫疾患を患って14年目になります。
このコロナ禍でワクチンの副反応により、自己免疫疾患を患ってしまう人が激増しているのを受けて、自己免疫疾患の中でも炎症性腸疾患のケアの仕方を自分の経験も踏まえてお伝えしたいと思います。
まず、現代医学の病気に対する考え方から順を追ってご説明します。
現代医学とは、西洋医学をのことを指します。
西洋医学は投薬により症状のコントロールを重視し、東洋医学は漢方により免疫のコントロールを重視する医学になります。
西洋医学は投薬で症状をコントロールしているうちに、身体に備わった免疫が不調の原因を排除する或いは身体に蓄えられた栄養素が分解・再構築されて原因を補完するといった状態までの時間稼ぎが目的となります。
つまり簡潔に言うと、薬は身体が楽な感じを手に入れるためにあるということです。
そうなると、身体が弱りいつまでも症状が消えない時は投薬が終わらないことを意味します。
この状態は医者にとって患者は金の生る木へと変化し、治療が終わらないことでボロ儲けする仕組みが成り立ちます。
大多数の人間をこの状態へと誘導するために、万人向けに投与が可能なワクチンが必要だったと世界中で暴かれました。
ワクチンを打ってしまい病弱になってしまった方がこれを読めば、ショックを受けるだろうことは想像できます。
しかし、治療方法を探しているうちに当ブログに辿り着いた方がおられると思います。
私が自己免疫疾患になった理由はコロナワクチンが原因ではありませんが、私が実践しているメソッドが少しでもお役に立ち、イルミナティの洗脳から抜け出す一助となることを願って冒頭の書き出しとさせて頂きます。
では、私が実践する炎症性腸疾患に対するアプローチ方法をご紹介致します。
摂取推奨一覧
- グルタミン(非必須アミノ酸)
- EAA(必須アミノ酸9種類)
- ビタミンD3
- 亜鉛
- 塩化マグネシウム(皮下吸収)
私のようにクローン病と医師から診断された場合は、栄養剤のエレンタールやエンシュアリキッドが処方されます。
炎症が酷い場合はカロリーが多大に消費されるため、これらの栄養剤は非常に役に立ちます。
私は炎症がある場合たった数日で3キロほど痩せてしまうので、臓器の損傷を防ぐことよりもカロリーの補助としてこの栄養剤が活躍しました。
併せて、医師からはペンタサ(メサラジン)などの投薬を勧められるはずです。
こちらは私の身体に合わないこともあって早期から服用中止となりましたが、調べてみるとこの薬は向精神薬と同様の成分で出来ていることが分かりました。
簡潔に説明しますと、アミノサリチル酸はベンゼンが基になっています。
ベンゼン環の誕生秘話は有名な話しで、ドイツの化学者ケクレがうたた寝をしている時に蛇がグルグル回る夢が基となっています。
つまり、化学は実に宗教的だということです。
ベンゼンは石油由来で劇薬に指定されるほど毒性の強いもので、向精神薬にも採用されています。
向精神薬は合法麻薬と称されるほど身体に悪いものだとRAPT理論により暴かれました。
このように対症療法として処方されるペンタサは内臓にアプローチする向精神薬という位置付けです。
デメリットが有り過ぎる痛み止めと称すると分かりやすいでしょうか。
これが症状をコントロールする西洋医学の本質になります。
ですから、身体の仕組みに合わせた補助の仕方を学ばなければなりません。
では、摂取推奨一覧を1つずつご説明します。
まずは小腸の栄養源であるグルタミンです。
グルタミンは熱に弱いという性質がありますので、生鮮食品から摂取することが望ましいです。
そうなると、消化能力の低い炎症性腸疾患者は避けなければならない食品を多く摂取しなければならないのでグルタミンを摂取することが現実的に困難になります。
そんな時に頼りになるのがプロテインでした。
効率的且つ短時間で必要な栄養素だけを摂取することができます。
グルタミンは水に溶かした時の味はあまり無く、飲み易いのでオススメです。
実はエレンタールにも僅かながらグルタミンが含まれていますが、治癒を目的とすると実用的ではないという見解が述べられています。
ですから、治癒を目的とした場合はアミノ酸まで分解した栄養素で治癒に適したものを選択する必要があります。
そこで2つ目のEAAです。
こちらは必須アミノ酸全9種類を摂取することができる優れものです。
グルタミンを摂取するついでに他のアミノ酸も摂取して、そこからタンパク質を効率的に身体へ取り込んでいく相乗効果が狙いです。
この方法なら炎症性腸疾患者でも消化吸収が容易にできます。
ただ問題がありまして…
『良薬口に苦し』という諺は、この食品のためにあるのではないかと思うほど不味いです。
エレンタールも十分に不味いですが、比べものになりません。
私は最初の頃だけ100%オレンジジュースと混ぜて飲んでいましたが、今では水で一気飲みしています。
不味さを目を瞑れば、肌トラブルも減り良いとこづくしですから一度お試しください(苦笑)
また別の角度からEAAの必要性をお話しすると、炎症性腸疾患者の腸にはエプスタインバールウイルスが確認されています。
所謂、ヘルペスのことです。
これが炎症プロセスの永続化に関係していると示唆されています。
ヘルペスの治癒に有効とされているのは、リジンや亜鉛です。
リジンとは、必須アミノ酸になりますのでEAAに含まれています。
つまり、EAAを摂取することで腸内のヘルペスなどを治癒することができます。
亜鉛も摂取することを推奨していますが、私はサプリで亜鉛を摂取すると下痢になる傾向がありますので私自身は活用していません。
亜鉛を摂取しても問題ない方は試してみては如何でしょうか。
ここで注意事項があります。
それはボディビルダーはワクチンの副反応が強く出る傾向にあるということです。
EAAやプロテインを常用して常人より遥かに筋肉量が多いボディビルダーは、筋肉の修復に体力を割いています。
このことが免疫力の低下を招いていると解説されています。
ワクチンを打たれた方でEAAを知りプロテインを知ったついでに、肉体を強くするために高強度の運動を始めてしまう方がいるかもしれませんのでここでアナウンスさせて頂きます。
次はビタミンD3です。
こちらはグルタミンと併せて非常に腸と関わりのある栄養素となります。
- ビタミンD3→腸壁を修復
- グルタミン →小腸の唯一の栄養源
こちらはセットで摂取することを推奨致します。
自分の身体で実験科学を行ったところ、グルタミンだけでは腸管内の痛みが僅かに残り、治りきらないという結果に終わりました。(すみませんが、サンプル数は私1人だけです)
傷の修復はビタミンD3に依存することを確認しましたが、ビタミンD3はアミノ酸ではないので炎症性腸疾患者にとって消化吸収が難しくなります。
故にグルタミンなどのアミノ酸類を摂取して、腸の活力を取り戻すことと同時進行で摂取する必要があります。
私はこのアミノ酸類とビタミンD3を摂取することで、お腹の痛みや張り具合に大きな改善がみられました。
続いてですが、ここからが1番大事な部分になります。
塩化マグネシウムを皮下吸収するということが、炎症性腸疾患者にとって1番の効果を発揮します。
まず、殆どの炎症性腸疾患者の悩みは下痢症状です。
この慢性的な下痢症状は体内のマグネシウム不足と密接な関わりがあります。
しかし、マグネシウムを経口から摂取すると下痢症状を誘発してしまいます。
ですから、皮下から最も吸収率の高い塩化マグネシウムを摂取することで経口からマグネシウムを摂取することのデメリットを避けることができます。
皮下からマグネシウムを摂取することで炎症の基であるTNF-αを半分も減産させたという報告もあります。
さらにこのようなツイートにも出会いました。
実際に私も再燃初期に塩化マグネシウム入りのお風呂に毎日入ると、炎症が悪化するとこなく一時停止しているような感覚がありました。
血液検査でも回腸に痛みがある状態で、CRP(炎症の数値)が上昇しないという現象も体験しました。(結果は0.02)
これまで再燃すれば入院が当たり前でしたが、再燃初期にこれらの処置を行ったことで入院することなく大事に至りませんでした。
加えて、この期間中は下痢症状にならなかったことで肛門への負担も無くなり、エレンタールのデメリットである浸透圧の高さからくる軟便症状からも解放されました。
しかもマグネシウム不足は別のところにも作用しており、呼吸の深さや血圧や情緒にも関係していることがよく分かりました。
このような結果から、塩化マグネシウムを皮下吸収することが1番多くの症状を改善したということになります。
ここに更に付け加えたいことがあります。
それは下痢症状を改善した方はトイレのウォシュレットを使用しないことを推奨します。
このことを話すと大抵の方にドン引きされます。
何故なら下痢症状だった時には、これほど力強い相棒はいないからです。
しかし、試しに1週間くらい辞めてみると分かりますがお尻の部分が腫れていたことに気付くと思います。
それもその筈でウォシュレットはバイ菌の温床だからです。
そして、そのダメージはお尻や腸へと蓄積されて下痢症状の誘発に繋がるのです。
お腹の調子が戻ってきた方は是非ともお試しください。
最後に私の摂取用量を記載します。
【再燃時】
- 起床時
- グルタミン(5g)+EAA(10g)+水
- ビタミンD3(一錠=5000UI)
- 朝食は抜く
- 就寝前
- グルタミン(5g)+EAA(5g)+水
- ビタミンD3(一錠=5000UI)
- その他
- 塩化マグネシウム入りお風呂(毎日)
- エレンタール(600mℓを夜間に経鼻)
【寛解時】
- 起床時
- グルタミン(5g)+EAA(10g)+水
- ビタミンD3(一錠=5000UI)
- 朝食は抜くor茹で卵1つ
- 就寝前
- ストレスを感じた日は再燃時の就寝前と同量を摂取
- その他
- 塩化マグネシウム入りお風呂(なるべく毎日)
- エレンタール(カロリー不足なら摂取)
闘病初期から服用している錠剤はありませんが、レミケード(免疫調整剤)を8週間/1回の頻度で投与してきました。
投与期間は中断や再開など紆余曲折を経て10年ほどになりますが、決して万能薬という訳ではありません。私が感じたこの薬のデメリットは明らかに虚弱になっていくというものです。
しかし、打つ他ないという状態が長く続いてしまいました。
薬で症状のコントロールをすることも一つの選択肢ですが、いつまでも薬に頼れば身の破滅が待っています。
ですから、適切なタイミングで断薬するための研究と実験を続けていきたいと思っています。
併せて食事の方も言及すると、主食は和食です。
魚や鳥肉をメインに据えて、消化し易いメニューを心掛けています。
揚げ物や牛肉或いは豚肉は内臓への負担が大きいので余り食べません。
美味しいんですけどね…今は仕方がないです。今は!
以上が炎症性腸疾患に対するケアの方法です。
私は根本的に免疫力を向上させることが本来の治療であると、これまでの闘病生活で知りました。
ここまで理解するのに、とても遠回りをしてきました。
得た知識を悉く生かすことができませんでしたが、あることをすると驚くほど理解が進みました。
それは祈ることでした。
私はRAPTブログに出会うまでは、医師の治療方法に不満があるけども専門家という点を考慮して自ら調べることを怠ってきました。
調べはするけれども本気ではないといった感じです。
心の何処かで助けてくれると信じていましたし、いつか治療方法が確立されるのでは?と僅かながらの希望に縋っていました。
しかし、病歴が長くなるにつれて希望はどんどん小さくなり、お爺さんになるころまでにはきっと…なんて他人事のようなところまで心が痩せ細ってしまいました。
そんな折にRAPTブログを読み、イルミナティの存在や李家の存在を知り、製薬会社の利権構造を知って救いはここには無いと確信しました。
絶望かと思いきや希望は別のところにありました。
この世界の成り立ちや意味を知って神様の存在を確信するに至らせて頂いたことで、身体の仕組みや霊体の使い方を学びました。
祈ることで、これらの肉体に対するアプローチの仕方を調べるに至りました。
祈って霊感や構想を得ることで、自らの問題を解決できるという奇跡を何度も体験しました。
今まで自分の役にすら自分は立たない。
そう思い、実に悩みや心配が多く生きることに不安だらけでしたが、今はお祈りすることで答えが得られる生活をすることができるという希望があります。
未だピンチは多し、でも必ず解決できる。と信じることができるまでになりました。
神様を知り、神様を愛することで、自分に必要な全てのことを備えてくださるとRAPTさんは私に教えてくださいました。
ここに希望があったのです。
このことを理解してからは、どんなことにもルールがあると分かりました。
全てに順序があります。
空を見ても、雲を見ても、雨を見ても、雨から恵みを受ける草花を見ても、全てが無限のサイクルを経て無限の時間の中を生きています。
現実や事実からルールを汲み取ることが重要です。
ですから、その根源である神様のルールが余す事なく語られているRAPTブログを読んで頂きたいと思います。
まずは私とは違う観点で語られた証を読んでみてください。
地震予知による不眠症で体験した睡眠薬の恐るべき副作用 神様を信じて愛することが、どんな苦しみや悩みも解決させる唯一の方法(十二弟子・エリカさんの証)
http://rapt-plusalpha.com/28709/
そして、さらに真理を得たい方はこちらをお聴きください。
2021年12月26日(日)
私たちが祈りと義の条件によって霊界に強く働きかけた分、神様も霊界から私たちに強く働きかけてくださる。そうすることで、不可能なことが可能となり、病が癒やされ、傾いた運命も回復し、この世で幸福に生きることができるのだ。
https://rapt-neo.com/?page_id=55914
このブログに訪れた皆さんが健康になることを切に願っています。
そして、もうワクチンを接種しないことを切に願っています。
健康という観点を皮切りに他の疑問も解けるかと思いますので、是非とも真理(この世に確実に存在する人間が変えることのできないルール)を学んで頂きたいと思います。
神様のお導きがありますように。